おはようございます^^
物多(ブッタ)な家のカオス収納を経て、2017年から過ごしやすいお家をめざして絶賛取組み中のmarimoです♪
小学校入学準備を進めるママへ
年が明けた頃から、小学校の入学準備やこれからの働き方について考えるママが増えて来ると思います。
小学1年生の壁とはどんなものなのか、フルタイム勤務を選んだmarimoの9ヶ月間はどうだったのか、について書いていきます。
目に見えない不安がある小学校入学。少しでも働き方や生活の参考になれば幸いです^^
小学1年生の壁とは
子どもが小学校に上がるタイミングで、仕事の継続が難しくなり退職する母親が多いことから「壁」と言われるようになりました。
勤務時間の調整が難しくなったり、子どもが環境の変化に慣れるまで見守りが必要になったり。
実際にどのような変化があるのか、先輩ママはどのような選択をしているのか、少しずつひも解いていきましょう。
保育園と小学校の違い
よく言われる小学校の「壁」となるもの
送り迎えの時間の違い
保育園は7:00頃から19:00頃まで開設していますが、小学校は8:00過ぎ〜15:00頃、学童に入れても18:00〜18:30頃になるところが多いです。
marimoは保育園時代は7:30~19:30まで開設している保育園に通っていましたが、預け時間は8:00~18:30の設定に。
そして小学校は8:10~学童は19:00まで対応しているので、さほどの大差なく対応できました。
長期休業はお弁当
これはなかなか厳しかったです。自分自身もお弁当を持っていっているものの、やっぱり娘のお弁当となると少しはちゃんとしなきゃ、、、と思ってしまいます。
夏休みに入る少し手前から朝食に野菜一品追加をはじめていたので、冷凍食品も織り交ぜながら超えることができました。
宿題を家で見る必要性
小学校に入ると「宿題」が出てきます。
プリントやドリル、音読や計算カードなど。その中には親が確認して丸付けをするものがあります。
ママ友の中では「親が見なければいけない宿題が面倒」という声が多く上がっています。
連絡がわかりづらい
小学生になると、子どもが自分で書く連絡帳と月初めのお便りが情報源になります。
連絡帳については先生が見てくれるので「足りない」ということはないのですが、ドリルの書き方などは本人の授業の理解具合にかかっていることも。
うちの小学校の場合は持ち物や行事が月初めのお便りだけに記載している場合があり、前日の連絡帳に記載がないために「うっかり忘れ」が発生しやすいね、という話が出てきました。
子どもにとっての環境の変化
小学生になると「遊び」が「勉強」にかわり、45分間机に座ることが出てきます。また先生(保育士)と子どもだった関係が主にお友達との関係にシフトしていきます。
すぐにお友達ができる子、しょんぼりしている子。様々だと思います。保育園と違い送り迎えがなくなることから、その友達関係を間近に見る機会が格段に減り、子どもの様子から知るしかないという不安が伴います。
ある程度対策もできます
上記の変化がある、とあらかじめ分かっていれば、ある程度対策をとることができます。
例えばこんな感じ。
・預かり時間の差→保育園の時に通う小学校の学童状況も確認しておき「働きすぎない」という選択も。
例えば保育園が19:30までやっているから、と残業バリバリにしていると小学校に入って苦しむパターンの回避
・連絡の分かりづらさ→クラスのお母さんとLINEでつながっておくことで、宿題や持ち物の情報交換ができました。
フルタイムと短時間勤務を選べるとしたら
短時間勤務を選択した友人の話
私の友人には保育園ではフルタイム勤務、小学校で短時間勤務を選択した友人がいます。
会社には無い制度だったそうですが、子どもが安心して学校に通えるよう落ち着くまでということで、会社に掛け合ったそうです。
すると1年単位で勤務を見直す約束をした上で短時間勤務が認められた、とのこと。
普段の働きっぷりと交渉が実った例です。
おかげで子どもが安心して通学し、宿題や学校の準備を見届けることができることがママにとっても子どもにとってもストレス軽減になっているんだそう。
制度があるのにフルタイムを選択した私
うちの会社では小学校3年生の終わりまで短時間勤務を取得できます。
marimoは娘が年長さんのときにフルタイムに戻しました。さて小学校に入る時、、、ですが、迷わずフルタイム継続にしましたね^^
理由は4つあります。
1ヶ月単位で取得できる
「ダメだったら短時間にします」と宣言してやってみました。目に見えない不安に襲われるよりは、自分の生活が回らないか娘の様子が変化するなど実感した時には潔く短時間を選択しよう、という気持ちです。
次、フルタイムに戻すときが大変そう
一時的に短時間勤務に戻すと、我が家の場合は小marimoが期待してしまうのでは、と思ってしまいました.笑
またフルタイムに戻す時に「大変だ、我慢しなきゃ」という気持ちになるよりは「小学校ってこんなもんだよ」と思わせるのも一つの手かな、と思っています。
やっぱり仕事も好き
仕事に対してやりがいもあり、上司からの期待も感じていたので「出来るだけやりたい」という気持ちが強かったです。
勤務地と自宅が30分圏内
幸い職場と自宅が近いことも大きな理由です。やっぱり1時間以上かかる所から通う人にとってフルタイム(当社の場合は9:00~18:00)の選択が出来ない場合があります。学童のお迎え最終に間に合わない、など。我が家の場合はフルタイムで働いてもお迎えが可能、それであるならば、という選択でした。
フルタイム勤務の生活はこんな感じ
フルタイムで子育て、大変じゃない?と言われますが、先ほど「こんなもんだと思えば」と子どもに対して使った通り、自分自身にも「こんなもんだ」と思っているので、生活が回っている限りは良しとしようと思っています。
仕事終了後のタイムスケジュール
18:00 業務終了
18:45 子どもお迎え(買い物は平日週2程度に)
19:00 帰宅
19:15 家事(1.洗濯をまわす 2.食事の準備)
育児(宿題1.音読確認 2.計算カード確認)
ピアノの練習をさせる(時々聴く)
20:15 夕食
20:30 洗濯干し
20:45 旦那様がいれば娘を入浴、いなければお風呂に入れる
洗濯たたみ、なおし
食器洗い
21:15 育児(明日の時間割をさせる、連絡帳にサイン、持ち物チェック)
21:30 育児(歯磨きの仕上げ)
21:45 就寝
学童のおかげで助かっていること
上を見て「大変!」と思われましたか?でも、早く帰っているママが楽とは限らないのです。
それが「宿題」。
上の中には宿題の定番、プリントやドリルの記載が無かったと思います。
学校の宿題は学童にある「勉強タイム」で全て済ませてきてくれます。
もっというと公文の宿題(算数と国語10枚ずつ)もやってくれます。
これ、本当に有り難いです。
なぜなら「宿題やりなさい!!!」って怒る時間と回数が格段減るから。
【宿題やって!→子どもだらだら→怒る→イヤイヤやる→お互い疲れる】
このやり取りが半分くらい減ります。
家にいる時間くらい楽しく過ごしたいので、実はこれが私にとっても娘にとってもよい形ではないか、と思っています。
毎日お迎えがラスト3人圏内
1年生は5時間目が終了した15時から学童が始まります。
私のお迎えは18:30~19:00の間。といってもほぼ19時近い日が多いです。すると毎日お迎えがラスト3人圏内を争っています。
これって子どもがかわいそう?
「ママ、もっと早くお迎えに来て欲しい」と言われると、かなり辛いところですが、我が家の場合は幸い小marimoが友達や先生と遊ぶのが大好きなおかげで「もっと遅く迎えに来て」という程。
一人っ子の小marimoにとってはお友達と過ごす学童の時間が楽しいみたいです^^
短時間勤務だから、フルタイムだからで善し悪しを決めない
大切なのはここだと思います。
短時間勤務だから子どもを想っていていいね、など「働き方」だけで決めつけないこと。
子どもの様子と家族の生活のあり方、それが一番です。
夏休みの時、何日か「学童に行きたくない」「ママと一緒に学校まで行きたい(夏休みは学童開始時刻が遅いので私が先に出発していました)」という日がありました。
子どもの様子の変化です。ここは良い意味で割り切ろうと考えています。つまりは仕事を休んだり、遅れるという選択も自分の中に入れておく。
なので、夏休み中は約週1回は朝遅刻していきました。あとはおばあちゃんの家に連れて行ったり。娘と話し合いながら折り合いをつけました。
とはいえ、子どもの様子と家庭の願望がなかなか一致しないのが難しいところ、なんですよね。ほんと「折り合い」という言葉がぴったりきます。
私自身はフルタイムだから子どもへの愛情不足が生じるとは思っていません。
毎日頑張っている娘を尊敬もできますし、たくさんたくさん抱きしめています。これが精一杯ですけどね^^;
次の壁は小学3年生頃か
入学して9ヶ月、小学1年の壁は越えられた気がしています。
次の壁は小学3年生頃にやってきそうな予感。
それは「学童の遅い時間には小学1〜2年生しかいない」という現実。
お迎えの時に感じています。昔、学童が3年生までしかなくて、4年になったら働くママはどうしたらいいの!?みたいな意見がたくさん上がり、6年生まで学童を実施する地域も増えてきました。私もその情報を得て安心したものです。
でも、実際には高学年は殆ど学童にいません^^;
それぞれ自分で帰って家にいたり、塾にいったりしているようで。
今はお迎えラスト3を競っているまママ達と「もうしばらくはこの時間で続けましょうね」なんて協定を結んでいます(笑)
また「学童、いきたくない」と言われた時には考えないとダメですね。
少しの覚悟と罪悪感を持ち過ぎないこと
ママが辛くなって「ごめんね」と言ってしまうと、子どももきっと「悪いことしてるのかな、ママ悲しんでいるな」と感じてしまうと思うんです。
今の時代は介護もしかりですが、必要な資源を使ってうまくやっていくことが大切。
子どもの様子をよく見ておきたいですね。いざとなったら退職できるか、これは私の中でもずっと巡っています。
先輩ママには登校拒否になったお子様を持つ方も複数聞きました。それでも、働きながら何とかする、という選択をされています。
学年だけではない壁はこれから様々な場面ででてくるようです。なので、少しの覚悟と今働けていることには感謝して過ごしていきたいものですね。
さっ、月曜日のスタートです^^
今日も小marimoを叩き起こして頑張りますよ☆
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コメント
イメージは大変そうだけど、
やっぱり自分に合う 合わないで選ぶのがベストだよね(^^)
うんうん、無理と感じたら変えたら良いんだし( ◠‿◠ )
うちも学童に行ってますけど、本当にありがたい。色々手伝って下さる先生方には頭が下がりますね。
あれがなければ、ガミガミが間違いなく増えてます。笑
私の友人も子どもが学童に馴染めなくてって仕事を辞めた人何人かいたけど、そういえばいずれも男の子でお母さんべったりだったなぁ・・・たぶんmarimoちゃんが上手に小marimoちゃんを導いてるんだろうなぁって思うわ(((uдu*)ゥンゥン
こうやって実際にフルタイムで働いているmarimoちゃんが日々どう過ごしてるか書いてあると、これから子どもが学校にはいるママとかにすごい参考になると思うなー。とても分かりやすくていい!
小学生も高学年になると、部活とか委員会活動とか始まって、かなり忙しいですよー。帰宅も遅い。
そして勉強は難しいけど、親が教えるとけんかになったりもするし。思春期が近くてビミョーになってきます。別の悩みがいろいろ出てきてる、、、
学童はホントマジで有り難かったです。
宿題がとにかく捗るらしい(*´艸`*)
夏休みも寂しい思いさせなかったもんなぁ~
まぁ学童は学童で何かと問題がおきたりもしましたが、それはどこに行っても一緒ですもんね~!
marimoさんのタイムスジュールがみっちり埋まってて凄い!
休んでるのかな?って思う位ビックリした(ΦωΦ)
私の友達も小学校に入ったら仕事辞めてたな~って思ったよ
ラスト3を競っているまママ達との協定には笑ったわ~www
marimoさんを見習って頑張らなくちゃ!
そう思わせてくれた記事やったから元気になったわ~(*´▽`*)♪