おはようございます^^
物多(ブッタ)な家のカオス収納を経て、2017年から過ごしやすいお家をめざして絶賛取組み中のmarimoです♪
おはよう^^のご挨拶に☆よろしくおねがいします♪
(ご挨拶いただけると、両手を上げて喜びます.笑)
ニューヨークタイムス掲載:日本のワーキングマザー妻の過大な負担・夫の過小な支援
2019年2月2日、ニューヨークタイムスに上記タイトルの記事が掲載されました。
ニューヨークタイムスなんで、読んだことない^^;
と思いましたが、日本語版の記事はとても読みやすかったですヽ(*´∀`)ノ
記事というよりは、日本女性に一日を密着取材したドキュメンタリーのようになっています。
ごく一般的なご家庭のお話なので「あるある」すぎて、面白いですよ^^
ご興味があれば、お目通しを☆
読めばわかるんですが、読まれない方のためにタイトルで誤解しないように。
ニューヨークタイムスの記事は、日本の旦那様、もっと手伝え!という趣旨の記事ではありませんので。
確かに共働き世帯が増える中で、女性の就業に加えた家事労働が負担になっていることも、他国と比べて男性の家事参加時間が圧倒的に短いことも事実。主婦も他国の男性の家事育児時間は大きな影響があります。大切なのはその背景。やっぱり男性は「働くもの」「残業してなんぼ」「お酒に付き合ってなんぼ」という文化がまだまだ残っているんですよね。
文化や慣習というものは、なかなかすぐに変わるものではありません。
では、どうやって家事労働から自分を解放していくのでしょうか。
名も無き家事からの解放、3つのパターンが見えました
ちょうどニューヨークタイムスの記事を見たあとで、「今夜くらべてみました」という番組でヤバイ妻NO.1を穫った野々村友紀子さんの家事リストが話題になりました。それについて私のママ共がfacebookでシェアしていたので、コメント談義をしていると3パターンが見えてきました^^
少しご紹介したいと思います♪
「真夜中のヤバい妻No.1」野々村友紀子さん:家事リストを突きつける
昨年「名も無き家事」という言葉が世間に出てきました。炊事・洗濯・掃除、の言葉では片付けられない細々とした用事。
様々なサイトでもこの「名も無き家事リスト」というのが出て来ています。
今回は一番ホットな野々村友紀子さんのブログのリンクを貼っておきます。
この記事の中に「家事リスト」というリンクがあるので良かったら見てみてください♪
「いつか私がやっている家事を書き出してやろう」と思っておられる方はいますか??結構書き出してみると「あれ、これだけだったっけ?」となったり、本当に一日過ごしながらひたすら書き出すという作業出て来ると思います。野々村さんの家事リストは朝、洗濯、などの項目にも分けられていて、とっても分かりやすいです^^
親切心で「旦那様がチェック出来るようにチェックボックス付き」なんですって(笑)
これを見た友人。
「リスト化するの面白そうや」と。
野々村さんは以下のように補足されています。旦那様は仕事が無い時には家事も育児もしてくれる100点満点のパパだけど、自分の仕事が忙しかった時になーんか不公平に感じて「なんでじゃー!なんで私ばっかりじゃー!!」となって突きつけたそうです。
わ、わかる。。。この「いつもはそうでも無いけど」の心境^^;
さて、リストを突きつけられた旦那様がどうなったかというと「青ざめて、手伝うようになった」とのこと。
多くの方は「夫婦の力関係の違い」と捉えられるかもしれませんが、それ以上の信頼関係もあるんじゃないかな、と思った訳です^^
「リスト化するの面白そうや」と言った友人宅もなんだか似た様な雰囲気を持っているので、きっと上手くいくんじゃないかな〜とぼんやり思っています。
とはいえ「リストを突きつける」って結構勇気がいりますよね?
炎上しちゃう家庭も多いかもと思いました。
友人談:神対応!?出来ない事を突かずに出来た事を褒めたら手伝ってくれるように
リスト化の話を受けて、別のママ友が返したコメントが以下。
「ウチは出来てへんこと突くより、出来てる事をめっちゃ感謝したら、パタパタとオセロのように変わっていくかな。ま、お互い余裕があってこそやけど」
なにこの神対応〜〜〜♪
最後の「お互い余裕があってこそ」っていうところが人間だね^^
彼女はコーチングやNLP(神経言語プログラミング)なども自発的に学ぶスーパーウーマン故に、とても懐が大きい☆
感謝した方が絶対良い、ということは心の底でわかりますよね☆
普段は余裕がなくて、なかなか言えなくても、折りにつけ伝えて行く事は効果がありそうです^^
名も無き家事こそ「やめる」「減らす」のチャンスあり!
これ、私の結論なんですが、やっぱりリストを突きつけることはできないな〜と。
あとは最初に書いたように「男性の就労に関する文化」があるので、物理的にどんなに褒めても帰りが遅くて「家事をする時間すらない」というご家庭もあると思います。単身赴任の場合もそうですね、もう一人でやるしかないんだよ、というご家庭。
そうなると、やっぱり自分で家事の分量を減らすことが、第一歩だと感じました。
野々村さんのリストで例えるなら
【自分でさせる】
・子どもの髪の毛を整える
・子どもの食器を片付ける
・子どものパジャマを洗濯に出す
これらは、子どもに教えれば当たり前のようにやってくれるようになります。
【家事を減らす】
・洗濯物を取り入れる、畳む、それぞれの保管場所に入れる
・食器を洗う、しまう
洗濯は究極の人はオールハンガー収納していますよね。我が家は一部ハンガー収納にして、幾分楽になりました。
食器を洗う、しまうのも数が多い、仕舞う場所がしまいにくい、などでも負担が違ってくるので、とことんすぐに仕舞えるように配置する、などの工夫をします。
【やめる】
・布巾の除菌
・トイレ掃除
布巾は今、ウエスを使っているので使い捨て状態です。このウエスを使い切った後はそれこそ使い捨てのキッチンペーパーなどにしようと思っています。
トイレ掃除も普段は「かけるだけ」で済むものに。週末拭き掃除をします。
などなど、やめたり減らせる家事もまだまだ存在すると思うんですよね。
それらを工夫して、それでもダメなら家族に相談、という手もありかな。というのも、本当に昔の私は物が多過ぎて一つ一つのことに時間がかかっていました。
特に料理、キッチン周辺に関しては今の3倍以上の時間を費やして今より汚い状態だったと思います。
まだまだ出来る事あるのかも、と未だに思っていますヽ(*´∀`)ノ
これで心の余裕が生まれれば、先の感謝の言葉ももっと出せるかな〜(実際は余裕無し子ちゃん(´Д⊂)
各ご家庭のあり方を見て選択を
さて、当ブログはなぜか男性読者様が多いのが特徴。どうするのがベストか、これもまた意見が分かれそうですね。
口が裂けても言ってはいけないのは「手伝った時に”有り難う”」と言って(褒めて)くれれば」の言葉。
これ、先日とある番組でちょっと炎上したそうです^^;
女性が家事をやっても誰も褒めてもらえないのに、男性がやったら褒めるのはおかしい、と。
さらに言えば「手伝う」っていうのがおかしい!など、様々な言葉が。。。
先に書いた自発的に褒めるのは自由ですが、褒めることを求めるのはタブーとのこと^^;気をつけたいですね。
でも旦那様の性格って、妻ですから何となくは分かりますよね。
よ〜く理解している人は「手玉にして転がす」といいますが、うまく伝えて気持ち良く動いてもらえるようにできるでしょう^^
(もちろんたまに地雷を踏む事は致し方なし.笑)
皆様なら、どの選択をしますか?もちろん合わせ技も有りですね♪
ちょうど連続して家事労働の話が話題になっていたので、記事にしてみました。
家事労働について、考えてみるきっかけとなれば嬉しいです☆
☆ご興味があれば、こちらもどうぞ☆
(ブログ村:トラコミュ)
ガラクタ捨てれば自分が見える?
断捨離でゆとり生活
ワタシ、汚部屋と戦ってます
おうちをきれいに
汚部屋から脱出したい!
コンパクトライフ
ミニマリストになりたい
小さな一歩から始めるお片付け。
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
スッキリさせた場所・もの
おうちを片づけたい
ぐーたら主婦だって褒めてもらいたい
<2月累計(2月12日現在)>
取組み35分 手放したもの14点
今日の記事に「いいね♪」いただけると嬉しいです^^
【もの、ごと。】
「あなたの家ではどうしてる?」をコンセプトにした暮らしの”ノウハウ”が載っています。
marimoも記事掲載しています^^
(ランキングにも参加中!)
コメント
手伝うっていう感覚の旦那さんが、相変わらずいますよねー。ほめられなきゃすねる的な 笑 面倒くさいーσ(^◇^;)
うちは、おだてれば嬉しがってやるタイプかなー。なので、自分の気持ちに余裕があるときは、おだててやってもらう作戦をとります。
でも確かに手伝うのではなく、メインでやるという気持ちもたまには持ってほしいな、と思う。
夫婦ともに “手伝い” 程度の家事しかしてません(ノД`)シクシク 要するに誰も家事をちゃんとやってないw ただ、私は褒め倒して、なにもできなかった夫を料理だけはできるようにしました( ✧Д✧) カッ!!