おはようございます^^
物多(ブッタ)な家のカオス収納を経て、2017年から過ごしやすいお家をめざして絶賛取組み中のmarimoです♪
おはよう^^のご挨拶に☆よろしくおねがいします♪
(ご挨拶いただけると、両手を上げて喜びます.笑)
小学生のお小遣い事情
自身の子どもの頃と小学二年生の娘
皆様は小学生のとき、お小遣いをもらっていましたか?
私は記憶が曖昧です
毎月買っていた「小学○年生」などの雑誌は、母が買ってくれていたはず。
あとおばあちゃんの家に行ったら(しょっちゅう行ってたんですが)200円くれて、その足で駄菓子屋さんでお菓子を買うというのがデフォルト。
もらってたのかな?お年玉だけだったのかな??
あまり覚えていません。
そして娘が小学二年生になりました。
基本今までは「欲しいもの」をリクエストされ、親(私)が買うか買わないかの判断をしていました。
最近、公園遊びの時などにお友達がお小遣いを持って来ていて、コンビニに買い物にいくことがあります。
小marimoはお小遣いがないので
友達とお菓子会買いに行きたい♪
…と言ってきて、都度渡していました。
そういうこともあり、そろそろ小さなお金は自分で管理させても良いのかな…と思うようになりました。
調査によるお小遣い事情
さて、お小遣いを渡すことを考えるにあたって、一応平均や使い道、渡し方などは知っておきたいと思いました。
調べてみると、金融広報中央委員会というところが5年に一度調査をしているデータがあったので参考になると感じました。
以下、同ホームページの結果を引用していきます。
引用元:金融広報中央委員会「子どものくらしとお金に関する調査」
お小遣いの有無
お小遣いの有無ともらう相手についての調査がありました。
結果は
・おこづかいをもらっている相手は、「親」の割合がもっとも高いが小学生では「祖父母」からもらう割合が4割を超える
とのことです。小学生の中でも低学年、中学年、高学年と分かれていますがすでに低学年でも7割を超えていて、6年生まであまり増えません。
ということは
お小遣いをあげる家庭は低学年から始める
ということ。次は中学で上がるので、そこまでは親の方針としてあるのかもしれませんね。
また私の記憶の「おばあちゃんからもらっていた」も昔からの流れでしょうね。小さい頃は祖父母宅に遊びに行く機会が多いからかもしれません。
お小遣いの金額
さて、気になる金額です。
こんな言葉を聞いた事はありませんか?
小学生のお小遣いは学年×100円
さて、実情はどのようなものなのでしょうか。
「ときどき」もらう場合で、低学年と中学年は 100 円、高学年は 1,000 円となっている
なんと、小学生については低学年から高学年まで最も多い回答が500円、ということでした。
もう少し詳しくみましょう。
調査の中には、小学生について最も多い金額帯と次に多い金額帯の割合が書かれています。
低学年 ①500-700円未満〈22.6%〉②100-200円未満〈16.5%〉
中学年 ①500-700円未満〈25.8%〉②1,000-1,500円未満〈18.9%〉
高学年 ①500-700円未満〈37.9%〉②1,000-1,500円未満〈29.5%〉
正直な感想は
あれ、低学年も結構高いな。
…という印象。
全学年について500円が多い回答、とはいえ低学年は①と②でも半数いかないので、結構ばらけているんでしょうね。
対して高学年は①と②で65%以上なので、多くがこの枠に入ると考えられます。
ちなみに上記は「定額お小遣いをあげる」家庭の回答。
「ときどき」派になると1回の金額は低学年、中学年は100円、高学年は1000円になります。
金額決定においては子どもが「お小遣いを何に使うか」が大切になってきます。
使い道については、同じ調査に掲載されているものを参考にします。
低学年①おかしやジュース ②おもちゃなど ③ゲームをする
中学年①おかしやジュース ②ゲームソフトやおもちゃ類 ③ゲームをする
高学年①おかしやジュース ②ゲームソフトやおもちゃ類 ③マンガ
全学年通しておかしやジュースが一位。おもちゃはガチャ、ゲームはクレーンゲームなどが含まれるのでしょうか。
小学生低学年の間は大きな買い物をするために貯めるというより、欲しい時に使いたいことが多いんですね。
さて我が家はどうするかという話。
marimo家は定額のお小遣いを考えていますが、絵本や文具などはきっと都度買うことになるので、定額は最低限の学年×100円でも良いのかな、と考えました。
☆上記の引用元には中学生も高校生のお小遣い事情の他にお年玉についても詳細が書かれていますのでご参考くださませ☆
お小遣いをポイ活で渡してみる
お小遣いをあげようと考えた時に「いくらをどのように」渡すか考える必要がありますね。
目安は学年×100円で決まりました。
単に月初めにあげても良いとも思いましたが、共働きの我が家。
せっかくなので「働いて稼ぐ」ということも知ってもらおうと思いました。
ノーワーク、ノーペイです。
もちろんお手伝いしたらお小遣いというやり方もありますが、やりがいと目的がずれそうなので今回は「家以外の労働の対価」として考えることにしました。
レシートアプリ「CODE」で貯める
選んだのはレシートアプリ「CODE」です。
レシートがお金にかわるアプリ。
この種のアプリは最近とても増えていて、どれがいいのか区別がつきづらいです。
そして私自身「CASHb」というアプリと今回の「CODE」しか検証していないので、他にもっと良い物があるかもしれません。
レシートアプリを選んだことと、2つを比較してCODEを選んだ理由は
・娘が楽しく継続できる
・どんな商品でも登録ができる
この2点です。
ポイ活といえば、ゲームなどで貯めることもできますがそれを必死にさせるのは違うと思いました^^
出来ればお仕事っぽいのが良いな、と。
スーパーやコンビニでバーコードをピッピとするのって、子どもは興味を持ちませんか?
なんか一種の憧れですらあるような(笑)
どんな商品でも…というのはCASHbは決められた商品を買ったときだけ登録できるものなので、その判別が難しく^^;
子どもがするなら「買ったもの全部ピッピ」と言った方が簡単だと思いました。
買い物が終わって家に帰ったらすぐレシートと携帯を渡して撮影してもらいます。
お店屋さんみたいで楽しい♪
…と気分上々。
すでに2ヶ月程続けていますが、ずっと継続しています。
2ヶ月でいくら貯まったか
CODEで私が換金したいアイテムは400円〜だったので、400円貯まるまで続けました。
先日400円に換金手続きをしました。
その期間が約2ヶ月。
400円÷2=200円
小marimoは2年生。
100円×2(年生)=200円
でちょうど良い♪
なんとビックリするくらいジャストでした^^
実際に換金されるのは翌月ですが、小marimoはこの画面の数字を見て楽しみにしていたので、貯まった時に400円を渡しました。
このお金については基本「買っちゃダメ」は言わないようにしています。
自分で稼いだお金ですからね。
ガチャを2回で使い切ろうが、ちょこちょこジュースやお菓子を買おうが、というところです。
ちょっとした反省と改善〜お金の渡し方〜
今回は初めての実施だったので、とにかく400円貯めることに注力しましたが、少し改善したいと思う事がありました。
それは
・200円貯まった時点で現金を渡す
・お小遣いを渡す時は封筒に入れる
(できればお小遣い帳をつけてほしい…)
ということです。
1点目の200円で貯まった時点で、というのは「期間の見直し」です。
やっぱり2ヶ月に1回になると、かなり早い段階で使い切ってしまいます。
(今回は当日ガチャで使い切りました.笑)
あればあるだけ使うことと、その後2ヶ月無いことがまだ計画できないので、せめて月1回に刻んだ方が良いなと思いました。
なので、次回は200円分貯まった時点で(換金はできませんが)お小遣いをあげることにしました。
2点目の封筒に入れるのは「ありがたみ」です。
せっかく働いて得るお金ですから、いつもの「時々小遣い」とは分けたいと思いました。
そんな特別感を与えながらお金の大切さを知ってもらいたいですね。
お小遣い帳は願望。書く事で「残り少ないな〜」など考えてもらえるようになったらいいな、と希望しています。
今のところすぐ使ってしまうのでもう少し先になりそうですが^^;
お小遣いでお金の「使いみち」「働くこと」を伝える
小学二年生になり、お小遣いをあげることを考えました。
ここから娘が自由に使えるお金ができます。
お小遣いはアプリを使うことで当面持ち出しが必要なくなりました♪
母親からすると、持ち出しがいらないことも有り難いですね^^
お小遣いを通じて
早く使ってしまえば後が苦しいこと、私たち両親が働くことで美味しいごはんやお洋服が買えていることなどを伝えていきたいと思います。
続けてみて、続報があればまた記事にしたいと思います^^
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<12月累計(12月21日現在)>
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コメント
CODEいいですね!私はCASHbを教えて頂いて活用してましたが、CODEというものが
あるとは…子供達と見てみます。
我が家はお小遣いをチェックしてからお小遣いを渡しています
すごい!お金の英才教育!!
ノーワーク、ノーペイは本当に名言だと思う(((uдu*)ゥンゥン
小さいころからお金のありがたみがわかるって素晴らしいことだと思うのです。
お小遣い帳も上手につけられるようになるといいね〜( ´艸`)♪