アルコール除菌が高値に。愛用のパストリーゼは価格7倍。

おはようございます^^
物多(ブッタ)な家のカオス収納を経て、2017年から過ごしやすいお家をめざして絶賛取組み中のmarimoです♪

おはよう^^のご挨拶に☆よろしくおねがいします♪
(ご挨拶いただけると、両手を上げて喜びます.笑)
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体調を崩していました…

皆様、おはようございます^^
ここ数日…

小marimo
小marimo

ママと小marimoが(パパも)
胃腸炎になっていました

久々に家族全員がダウンしまして><
旦那様だけは少しマシでしたが、小marimoと私は一日動けないくらいぐったり状態でした。

まだ食欲が回復しておらず、ふたりともおかゆ生活です。
小marimoは熱も出たため、このご時世か新型コロナも疑われ、、、なかなか大変ですね。

アルコール除菌が売っていない、もしくは軒並み高騰

アルコール除菌を探し求めて

これは不調になる前のお話なんですが、旦那様がアルコール除菌シートが欲しいと言ってきました。
先に書いた新型コロナ対策というよりは、職場のデスクやPC周りを拭くためなんだそうです。

先日100円ショップで手に入れたものは、どうも臭いがきつかったり、水分量や質感が納得いかなかったよう。

marimo家では愛用のパストリーゼで拭き掃除をしており、手の除菌はジェルなどを使用していたので、アルコール除菌のシートは持っていないんですよね。

そんなわけで、薬局などに買い求めに行きました。

旦那様の注文は「筒型」のもの。
近所のスギ薬局に行ったら筒型の「詰め替え」はありましたが、本体がありませんでした。
シートタイプはいくつかあったので連絡すると、場所を取る関係から筒型希望で。

その後、ちょうど家族で出かける機会があったので、ドラッグストアを見つける都度、除菌シートを探しました。
そこで気付いたこと。

marimo
marimo

都市部のドラッグストアには

除菌シートがほぼありません

我が家の近所より、都市部の方が大きいドラッグストアが何軒も立ち並ぶのであるのでは、と思いましたが予想は外れました。
ドラックストアが広い分、人も多くあつまるので売り切れ続出ですね。
全く売っていませんでした。

結局、少し郊外に出たところにあるドラッグストアでシートタイプ(四角いもの)のメーカーものを購入することになりました。

探している時に、あまりに売っていないので
「もう、家にあるパストリーゼ持って行く?」と言うと旦那様が
「そもそも、パストリーゼも売ってないんちゃう?」と。

まさか〜と思ってネットなどで調べるとちょっと驚いてしまいました。

パストリーゼが普段の7倍に!

我が家で愛用しているドーバー社のパストリーゼ。

いつも1L入りを購入しています。

楽天で購入することが多いので、過去の購入履歴を見てみました。

数年前に買ったときは1Lが1,000円を切っていて

その後2本入りを買ったときには2,600円ほどなので1本1,300円程度です。

ちなみに、ドーバー社の公式ホームページにも価格が記載されていました。
(引用:ドーバー社【公式】 パストリーゼ特集


既に品薄状態という表示もされていますね。
私がいつも購入している1L(1,000ml)は1,382円という表示になっています。

ところが!

本日現在楽天で見てみると…

500mlはメーカー表示価格が950円のところ6,980円と7.35倍!


1L2本入り、mairmoは2,592円で購入していましたが、現在20,193円と7.79倍!

marimo
marimo

あ、あり得へん…

…と思ってしまいました。

自由競争だからこその価格設定

需要と供給、とはよく言ったもので、需要が高まると金額が上がり、供給が高まると金額は下がる。
まさしくアルコール除菌が需要の多さで価格が上がったという状態。

自由競争(じゆうきょうそう)とは
経済学用語の一つ。市場において、国家や政府などの制限(規制)や干渉がなく、多数の販売者と需要者によって自由に経済活動が行われているような状態を言う。自由競争が行われている場合には、理論上販売者と需要者の互いがより大きな利益を得るということが事業の目標となり、このことから消費者はより良い商品をより安く手軽に入手できる消費活動を営むことが可能になる。このため、一部の販売者が利権を守るためのカルテルや談合などの行為は避けるべき行為と位置付けられる。自由競争が成り立つ理想的な状態に近づけるために、独占禁止法や公正取引といった概念が近代経済学に取り入れられている。
引用:wikipedia-自由競争

この自由競争があるから、価格が自由に設定されるんですよね。
ウィキペディアもわかりやすいですが、下記のページがもっとよくわかりやすく(漫画形式で)解説されていたのでご紹介します。

経済について楽しく学べるman@bow-自由競争と独占禁止法の巻

野村ホールディングス・日本経済新聞社が運営されている信頼性の高いサイトです。

時に恩恵を受けているから文句は言えないかもしれない

上記のサイトを見たり、自由競争の意味を理解すれば文句は言えなくなるかもしれません。

今回のドーバー社のパストリーゼにおいては、定価を知ることができました。
そして、私が過去に購入していた価格は定価よりも安い場合が多いので、これは自由競争の恩恵を消費者(購入側)が受けていることになります。
自由競争は販売者と需要者の互いがより大きな利益を得るものであるならば、当然ながら販売者も利益を得る権利はあるということ。

とはいえ、需要が高まった時に価格7倍はやりすぎかな~とも思った次第です。
メルカリなどは見ていませんが、もしかするとあちらの方が転売ヤーなどもおり、もっとひどい価格設定になっているかもしれませんね。

必要な時に、必要な人へ

需要が高まると「買占め」という心理が働くのでしょう。
ドラッグストアでもマスクなどは「一人1つまで」とどこでも記載しています。
恐らく買い占めてしまう方が多くおられるからだと思います。

転売目的の方が多くを買占め、本当に必要な人の手に渡らず、もしくは高値で購入せざるを得ない状況は好ましくないとも思いました。

我が家は幸い除菌のジェルもパストリーゼもこの夏くらいは持ちそうな量があるので、今すぐに購入しなければいけない事態ではありませんでしたが、必要な時に、必要な人に適切に行きわたるようになれば、と思い本記事を記載することにしました。

消費者側も定価を知ることも大切ですし、他の方法も(手洗いうがいをしっかりする、など)あるので、「これしかない!」と早まらず熟考して購入するように気を付けたいと思いました。

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<2月累計(2月26日現在)>
取組み15分 手放したもの16点

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コメント

  1. 悩ましいですよね。( ゚д゚)ウム 足元見られてるというか、需要と供給のバランスが崩れているだけでしょうけど…。転売ヤーは腹が立ちますよね。

  2. えぇえええ、そんなことになってましたか。

    今病院行ったら渡航歴やら何やらかんやら聞かれて大変やったでしょ(゚Д゚;)
    症状がきつかったですね、お大事に~!!!

    マスクにしても消毒にしてもとんでもない値段になっていて参りますよね。
    うちは病院関係でどうにか仕入れているけど、そろそろ在庫がやばいです!!

  3. Nick Ollie より:

    ありゃー、胃腸炎はしんどいから大変でした。早くみんな良くなりますように!

    それにしてもアルコール除菌もそんな高額に! うちはマスクが減ってきたのでいろいろ探しているのだけど、ほんとないです。困ってる。しかも以前なら100円ショップで100円で買えてたようなマスクが5000円とかだし、、、

  4. ビー玉 より:

    胃腸炎大丈夫〜〜〜〜?家族みんなっていうのが辛そう(ノД`)シクシク
    早くよくなりますようにっっ!!
    あとアルコール除菌も平常価格に戻りますように(>人<;)

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