【仕事】キャリア（職業人生）から身につけるべきことを考える

おはようございます^^
物多（ブッタ）な家のカオス収納を経て、2017年からCheck&Actionでより過ごしやすいお家を目指すmarimoです♪

おはよう^^のご挨拶に☆よろしくおねがいします♪
（ご挨拶いただけると、両手を上げて喜びます.笑）

自身のキャリア（職業人生）について考える

何だか朝から堅苦しいタイトルですみません^^;
日曜はスローライフと決めているmarimo。朝の取組みはしません＾＾
今日は自分のキャリアについて考えていきたいと思います。

「キャリア」というとバリバリ働いて昇進する、みたいな感じがしますが、そうではなく「職業人生」について考えたいなあ、と思っています。
だって、今や定年65歳時代。アラフォーのmarimoは普通に働けば20年働くわけですよ。
仮に今の職場ではないとしても、それくらい働かないと平均寿命が伸びても老後の生活がままならない世の中になってきていますよね＾＾；

ちなみに私は仕事大好き、もとい、人が大好き人間です

これはもう公言してます＾＾
先に書いたようにバリバリと音がするほど働いているわけではありません。
ただただ新卒で採用してもらった会社にずっと勤めていて、人間関係にも本当に恵まれています。
そこに感謝しかありません。
「やってみたい」ということに後押ししてくれたり、子どもが出来た時にはしっかりと休ませてもらえ、出張に関してもある程度自分で裁量させてもらえる上司、子どもの熱にも学校行事にも「お家にいてあげてください」と言ってくれる後輩。
仕事をすることが楽しい、そう思わせてくれる環境を周りが作ってくれています☆
今日は仕事メインで書きますが、もちろん家庭の支えもあってのもの、ですね＾＾
周りのおかげで楽しく働け、楽しく働いているおかげで仕事も前向きに取組めている、と思っています。

メンタルヘルス・マネジメント検定二種を受験した理由

そんな中、９月にメンタルヘルス・マネジメント検定二種を受験しました。
結果は

合格♪

今回はちょっと勉強時間の捻出が難しくハラハラしましたが、無事合格できました。

この検定を受検した理由は二つ
1.今の業務について基礎知識を持って向き合いたかった
2.身につけることが自身の強みになる可能性がある

1については、私の出張が最近メンタルヘルス不調に陥った社員への面談対応が主になっていること。
今までは、自身の「経験と傾聴力」だけを糧に実施してきました。それがちょっと怖くなってきたんですよね。
「意識/認識/知識」といいますが、正しい知識がないといくら意識をしていても間違った判断をしかねません。
言葉の影響力を考えて、基礎知識を持った上での傾聴をしたいと思いました。

2については次へ〜

未来に残る仕事、無くなる仕事

コンピュータ技術の発達などで無くなると予測されている仕事については英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授の論文「雇用の未来」が一つの目安となります。

一般的に「手に職」という技術的なものは残るとされていますが、上記では一部技術者も含まれます。技術が不要になるというよりは、技術対象の「物」が衰退すると予測されるのもが多いですね。
marimoは出産前までの10年以上給与福利厚生の担当をしていました。もちろん、同じ部署にこの担当がいます。実際、単純業務は親会社に集約される等して、業務が半減していると話しています。自分だけでなく課員の未来も考えなければ。

将来残る職業について、先の理論ではあまりにも専門性が高すぎるため、週刊誌に掲載されたものを抜粋したいと思います。
2018年6月22日発売の女性セブンが発表した、20年後に残る(可能性のある)職業ランキングトップ50のうち上位20位までをご紹介します。

こちらの切り口は「代替しにくい職や技術」として捉えているそうです。
注意したいのは「この職業につけば大丈夫」と安易に考えるのではなく、なぜ残るかを考えて他の職業であっても力をつけていかなければいけないですよね。

「人の力」を存分に身につける

さて、私がメンタルヘルス検定を受験した理由その２「身につけることが自身の強みになる可能性がある」ですが。

上記の残る職業に「教育カウンセラー」とありましたが、特にカウンセラーになりたい！と思い取ったわけではありません。
将来残る仕事のうち一部の共通項は「人と真剣に向き合う」スキルである、と思ったんですよね。

人事の仕事って、人と向き合うようで放っておけば「給与を支給する」「規程に従って福利や研修を提供する」ことだけになりがちです。昔「人事は他人事（ひとごと）か」と言われたことがあるのは、きっと上記のようなことしか出来ていなかったからでしょう。

残るためには人との関わりをもっていかなければ、恐らく人事課員の価値は無くなるんだろうな、と思いました。
その一歩が基礎知識を養うこと。そして面談スキル（人と関わる力）を強化していくことだと思っています。

実はこの試験、最初の合格証に「団体受験」と書いてありますが、10名以上集まれば企業単位で実施できるんです。
今回14名受験し9名が合格しました。
今のところ面談はほぼメインで私がやっていますが、これから面談スキルを磨けばもっと充実できます＾＾

そして、メインを突っ走るために（笑）

もう一つ上の１種を受験することにしました。
合格率18％。論述あり。試験まであと１ヶ月。
どこまで負けず嫌いやね〜ん、と言わないでください^^;やれるだけ、やってみる、というだけですので（逃）

私の職業人生

何歳まで働き続けるかわかりません。今の職場なのかどうかも。
それでも、自身にプロテクター（強み）をつけ、磨くことで将来も生き抜く力が養われるかな、と。
アラフォー、ぶっちゃけ試験勉強の仕方を忘れている＆記憶力が弱っているのでなかなか入ってきません＾＾；
でもアホでもなんでも「この人にいてほしい」と思ってもらえれば勝ちかな、と思っています♪

働いていても、働いていなくても「人と関わる」ということは一生続きます。
特に働き続ける中では「作業」にとどまると将来に淘汰されることは目に見えていますね。
家事にしても仕事にしても「作業」が単純化、機械化されるのは良いことですが、機械化された時に自分がふぬけにならないように、今から備えていきたいと思います☆

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