【夏休み企画:小学生低学年】成績アップをめざす、親の関わり方

おはようございます^^
物多(ブッタ)な家のカオス収納を経て、2017年から過ごしやすいお家をめざして絶賛取組み中のmarimoです♪

おはよう^^のご挨拶に☆よろしくおねがいします♪
(ご挨拶いただけると、両手を上げて喜びます.笑)
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夏休みの親、子の「整え」。

月曜日から夏休みに入りました。
とはいえ、小marimoは毎日学童ですが…

「好きなおもちゃ1個持って行ってもOK」ルールのおかげで、楽しく過ごせているようです♪

“夏休みだから”という特別感はいろんな場面で使えますよ☆

marimo
marimo

夏休みだから、一回いらないもの片付けよう〜

スッキリしたら、絵本買おうか^^

小marimo
小marimo

やってみる〜♪

…といった感じで^^
無事絵本を手放してくれました☆

親は親で、1学期の終わりに持って帰ってきた学用品を一旦キレイにする作業があります。

絵の具、ピアニカなどのオキシ漬けです^^

仕事が忙しくて平日に出来なかったので、昨日しました。
体操服や給食の服もキレイに整えておけば、新学期の準備が格段に楽になります♪

小学校低学年:成績アップをめざす親の関わりについて

そもそも「成績アップさせたい」のか


1学期が終わり、通知表を持って帰ってきました。
子どものものとはいえ、ドキドキしますね。

小学2年生の小marimo。1年生の3学期から3段階評価になりました。
小marimoは国語と音楽が得意なようで。
本人は算数がちょっと苦手〜と言っています。

さてさて「成績アップ」の話ですが、

子どもに「成績アップ」させたいですか?

という問いかけをさせてください。
では、学校で言う成績アップって?
テストで良い点を取ること、通知表で良い評価を得ること、になると思いますが、
結果だけにこだわると本当に力がつかないのでは、と思っています。

少なからず、職場で「人財育成」という場に携わっている者として、伸びてほしいと思う部分への関わりを考えてみました。

必要なのは「できる」という自己承認と「対話」ではないかと思う件

図工の成績アップを目指して親が取組んだこと

1年生の3学期の時点ではまだ「算数苦手」とは言っていなかったので、図工の成績アップを目指してみました。
なぜ図工か、というと
親が(両方ともに)絵心がゼロだから。

画伯並です、ハイ^^;
立体な絵とかほんと無理で。少女マンガな顔しか描けないmarimoは到底技術を教えることなどできないのです。

話を戻して。
「図工の成績アップ」ですが、親としてどうなって欲しい、と思いますか??
marimoの場合、技術は教えられないので

marimo
marimo

・楽しいと思ってほしい

・どこにこだわって描いたか話せるようになってほしい

と思いました。
聞くと図工は楽しいらしいので、2つ目が大切になります。

承認と対話

3学期が終わり、1年分の作品を持って帰った時に親として取組んだこと。

作品を壁に貼りました。

学校で頑張ったことを、いつでも見られ話題にできる状態をつくること。
週代わりで色々な絵を貼付けるようにしました。

貼付ける前に小marimoと対話して

marimo
marimo

・どこを見て欲しいか

・どんな所が難しかった(うまくできた)か

これらを聞くようにしました。
最初のうちは「う〜ん」「別にないわ」といった感じでしたが、

小marimo
小marimo

花の形は先生が手伝ってくれてん!

葉っぱの線が難しかってん!

など話してくれるようになりました。
それらを私が付箋で書いてペタペタ。



小marimoも嬉しそうです^^

そうすると、学校成績も

技術は普通ですが、成績が上がりました(笑)
もう少ししたら、自分で付箋に書かせてみても良いかも、と思っています♪

大切なのは

頑張った!と自分で思え、周りも認めていること。
作品の中に自分がこだわる部分を作ること。

つまりは興味があって楽しいと思える状態。
技術などは興味を持てば勝手に学ぶでしょう、と思うのです^^

子どものタイプを知り、関わりを考えること

色々な関わり方がありますが、親目線ではなく子どものタイプを知り、関わりを考えることが大切だと思った話。
ちょっと失敗談も含みます^^

ピアノの取組み

小marimoはピアノを習っていますが、上手く弾けるようになるまでのスピードがなかなかゆくっりだと感じていました。
ピアノって週1回の習い事に対して「日々の練習がとても大切になるタイプ」の習い事

これが、フルタイムワーキングマザーのmarimoには、なかなか苦しいところでした。

小学2年生になり、字もしっかり読めるようになったので日々の練習を一人でさせるようにしました。
そしてその間に私は夜ご飯を作ることに。

これが大失敗。
どんどん遅れを感じるようになりました。(グループレッスンです)

なぜそうなったかというと

marimo
marimo

宿題の全部を練習していなかった

わからない所がわからないままだった

ということです。
それに気付いてからは、30分でも時間を取り小marimoの近くで聞くようにしました。
夜ご飯が多少遅くなっても続けました。
すると2週間後のレッスンで、何も言っていないのに先生から
「小marimoちゃん、練習とても頑張りましたね!」
と言ってもらいました。

小marimo自身も「練習したら出来るようになるし、先生にもわかるんだ!」と感じたようです。

自分(親)の都合で「一人でできるだろう」と放っておきましたが、小marimoはママ大好き人間なので「傍で見ていて欲しい」と思っていたんですよね。
注意されても、褒められても近くで聞いていることが嬉しいんだそうです。

わからない→教えてもらえる(安心)→できるようになる

これが小marimoにとっての良い循環。
子どもの希望に合わせることも大切だ、と感じた瞬間でした。

算数の関わり方(お試し中)

2年生になり、算数が苦手と口にするようになりました。
長さ(cm,mm)や重さ(dlなど)の単位に苦しんだり、今の教育方針にも関わる「考える力」の所に苦戦しているようです。

↓いままでは「10が25個で250」の問題だったのが、最近は「250になるには10がいくつ?」という反対の聞き方が必ず出てきます。

単位や計算は生活に密着する中身なので、授業以外にも家でたくさん使うことが大切なんだそうです

小marimoのママLOVE度は本当にすごく、とにかく30秒も開けないうちに「ママ〜」というほど話すことが好きなようで。
それを活かして、会話にたくさん入れるようにしました^^

marimo
marimo

小marimoちゃんが欲しい絵本は580円です。

さて、10円玉何枚で買えるでしょうか^^

といった感じ。たくさん間違えますが、そこは母との会話。
楽しみながらできるようで

小marimo
小marimo

もっと質問出して〜♪

と言ってくれたのでシメタ!と思っています。

小marimoの場合、計算問題はできているのでどちらかというと国語力の部分が苦戦して算数苦手、となっています。
国語は得意なのに算数が苦手。これはきっと対話で克服出来ると思っています♪

たくさん会話をして「何を聞いているかわかる!」となればいいかな、と思っています。
そのために、小marimoが大好きなママとの会話を使う、といった感じです。

子どもの特性に合わせて

我が家の場合は小marimoがママが好きで、人と話すのが好きで、甘えたい気持ちが強いので、今回の関わり方を選びました。
少し離れてそっと見守る方が伸びる子どももいますよね。

子どもがどこで集中できるかは色々試してみること。
marimoの失敗談も「小学生はそろそろ手を離そう」と思ってやりましたがうまくいきませんでした。
いつも思いますが、母親も母としては子どもと同い年なんです。
失敗もしますし、悩んだりもします。

ぶっちゃけ小学校低学年で通知表が全部「3」になって欲しいなど全く思っていません^^;

「3」になることよりもっと大切な子どもの「できる」と思える力、興味の促し。
親として子どもが学びを続けられる関わりを日々模索すること、これが小学校低学年で一番大切だと思いました^^

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コメント

  1. ビー玉 より:

    marimoちゃんの子育て好き〜♡
    本を出して欲しいくらい!!いや、うちは子どもはいないけど、参考になる人はいっぱいいると思う(((uдu*)ゥンゥン kindle本とかどう?「人財育成のプロが育てる・・・」みたいな٩(●˙▿˙●)۶ 欲しい人、いっぱいいそうよ♪ 

  2. Nick Ollie より:

    小さいうちは、うちも一緒に勉強したりしてたなー。今は思春期に入ってきて、ちょっと反抗期かな。なかなか一緒に勉強とかしなくなってきた。サミシイのー。

  3. スマイル より:

    ご無沙汰しています。お元気ですか?
    marimoさん!素晴らし過ぎます!いいですね!絵を貼る!私も冷蔵庫に写真を貼ってました。
    我が家、高3の娘は
    まだまだ、私にべったりですでも、娘との時間!私の癒しで…娘がいてくれてよかった。marimoさんと小marimoちゃんに心がほっこりしました

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