おはようございます^^
物多(ブッタ)な家のカオス収納を経て、2017年から過ごしやすいお家をめざして絶賛取組み中のmarimoです♪
おはよう^^のご挨拶に☆よろしくおねがいします♪
(ご挨拶いただけると、両手を上げて喜びます.笑)
物持ちが良い、の勘違い
皆様は物持ちが良い方ですか?
marimoは自分自身は物持ちが良いと思っていました。
例えば服。
10年以上前に購入したものを今も着ています。
では「物持ち」とは何でしょう。
もの‐もち【物持(ち)】 の解説
1 財産を多く持っている人。財産家。「町一番の物持ち」
2 物を大切にしていつまでも持っていること。「彼の物持ちのいいのには感心する」
引用:goo辞書「物持(ち)」
なるほど、2の「物を大切にしていつまでも持っていること」について。
10年も15年も前の服を今も着ているのは「いつまでも持っている」と言えるかもしれません。
ただ「期間」はどれだけ持てば大切にしたか、という定義はありません。
marimoの昔のクローゼット。
300着あったかどうかもわからないほどひしめき合っていました。
ハンガーにかけている服、収納に畳んである服、入りきらずにハンガーと収納の間に折り重なった服。
それらの服は呼吸もできないほどギュウギュウに押し込められていて。
「長く」は持っていますが
およそ「大切にしている」とは言えませんでした。
そう、ただ単になかなか傷まない服を「持って」おり、気付いた時に着るという行為を続けていたということ。
これは期間は長いですが大切にしているとは到底言えないですよね。
革製品などになると「お手入れ」というものが入るので、長い期間状態良く持つために手入れを施す、これはきっと大切にしていると胸を張って言えるでしょう。
marimoはブログを始めてから少しずつ物を減らしてきました。
そうすると服の回転が早くなっていると気付きました。
どんどん手放す時期が来て、新しい服を買っています。
さて、これは「大切にしている」と言えないのでしょうか。
少ない服を着回すと買い替え時期がハッキリわかる
下着の定期的な買い替え
手放して買い替える、を繰り返してる服(下着)について考えてみます。
今回はキャミソール、ヒートテック(上下)についてです。
marimoはユニクロのエアリズムが大好き。これをもう何年も使っています。
(その前はユニクロのキトモイストが好きでした^^)
以前は服をたくさん持っていたと書きました。
それは下着もしかりで。
キャミソールも、ヒートテック上下もだいたい10枚ずつは所有していました。
なぜか新しいシーズンが来ると買い足してしまい、現役で着ている服は捨て時がわからず持つので増える一方という生活。
すれて薄くなった時にようやく手放すという感じです。
これも一見大切に使っているように見えますが…
ただ単に捨て時がわからなかっただけ、とも言えます。
今はだいたい3枚ずつで着回していますが…
キャミソールで言うと2年ほど使うと肩ひもの部分が伸びてきます。
前回も同じ時期に3枚買っており、すべてがローテーションで使われるので、特定のキャミソールだけ使う回数が少ないということはほぼありません。
こうやって同じ時期に少ない量を買うと、しっかりと傷み具合がわかります。
ヒートテックだと首元のよれや、裏側の毛玉、袖口のゆるみでわかり、だいたい1年で傷みが出ます。
そうなると、次買えばよいのは「エアリズムのキャミソール3枚)、とハッキリわかります。
ちょうど先日期間限定割引があったので一気に買いました。
そんな感じで、すべてが刷新されるんです。
同じく5月まで着ていたヒートテックもさよならします。
上下それぞれ3着。
裏を見ると毛玉もあり、10分丈スパッツもひざの周辺のゆるみがかなり出ていました。
全部が新しくなり、また同じように偏りなく使うことができれば、次の買い替えも全部で良いので悩む必要もなく、捨て時がわからないこともなく、クタクタになることもありません。
子ども服は「旬」なうちにサイズアウトがくる
子ども服は本当に以前たくさん持っており(一度夏に数えたときは夏服だけで92着もありました)、めちゃくちゃ好きではない服はキレイなうちにサイズアウトすることが多かったように覚えています。
もしくは先のサイズばかりを買うので、気に入っている服はサイズがちょうど良くなる頃に袖口が汚れていたり、生地が薄くなったりしていました。
今回娘が「もういらない」といった服は、サイズアウトです。
ほどよく使用感もあり「勿体ない」という気持ちもおこりませんでした。また破れもないので、ジャストのサイズの時に良い状態で着ることができたのではないかと感じています。
量が多すぎると着る、着ないの差ができること、長く着られるように大きめのサイズを買うことで、体と服の旬な時期がずれるので、多くの服を持つと楽しい反面デメリットも多いですね。
子ども服はまだ多いですが、随分減ったので良い時期に良い状態で着られるようになりました。
良い状態を見る、物を減らすには定期点検を
今着ている服が良い状態か、次いつ買い替えるかなどを把握するには定期点検が大切です。
marimoの下着については買い替え時期がだいたい決まっています。
他に買い替え時期を決めて総替えしているものはタオルがあります。
このように、購入する数と時期を決めておけば同じように傷んだ物を同じ時期に同じ量(見直す事もありますが)を買い替え、すべてが一新されるのでとても気持ちがよいですね♪
また、物を減らしにくい方も定期点検がお薦め。
marimoは子どもの物について定期的に「要・不要」を見直しています。
そうすることで自然に増えていきやすいグッズも一定数を保ったり減らしたりすることができます。
私の様になかなか流入を防げなかったり、自身の性格上減らしづらい場合にはチョコチョコ見直しが向きますよ^^
少ない服を大切に使い切り、旬な時期に買い替えを
さて、最初の話題として書いた「物持ち」ですが、
最近のmarimoの物は「持ち物を持っている期間」は以前より短くなったと思います。
でも、少ない服を余裕がある状態で収納し、どれも遜色無く同じだけ使い続け、良い時期に買い替えることができている状態は以前より大切にしているのではないか、と感じました。
最近、北欧のちょっとお高い食器等も毎年買い足していますが、それらすべてをほぼ毎日食卓で使用しています。
たくさんもって、大切な時に取っておくよりは少ない数を日々使い続ける方が物も幸せなのではないでしょうか。
物を持つ量を減らすと、万遍なく使用することができ、使いきりを実感し、総替えすることも惜しくなくなります。
そうやって、旬な時期に使い切り、旬が終わると買い替える生活はとても気持ちがよいものですね♪
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コメント
物持ちがいい、の本当の意味が分かった気がしました。
長さではなく、いかにちゃんと大事に使ってあげたかということなんだろうな。私もそういう使い方をしたいと思います。
なるほど、反省です。
私と特に大学生になった娘は…
もっと大切にしないと!
エアリズム!やめられません!